大震災発生から6ヶ月の鎮魂祭として催された、山元町でのイベントでご一緒した、コミュニティーカフェボランティア活動されているグループとご一緒して、山元町の仮設住宅にて、「始まりの写真」プロジェクト撮影を行って参りました。
自治会副会長さんの案内して頂き、仮設住宅の方々にカフェ開催と「始まりの写真」プロジェクト撮影の告知をして参りました。
10.8.夕方より始まった、この日のコミュニティーカフェ。少しずつ、集会所へ人が集まってきます。
コミュニティーカフェの活動は、山元町仮設住宅の集会所を利用して、毎月定期的に開催されています。定期的に人が集まることを目的としており、コーヒー飲みながら、お茶菓子を食べながらの何気ない世間話を通して、仮設住宅内の活性化を目指しており、内部からの活性化を生み出すようなチャンス作りの活動でもあります。
10.9.のコミュニティーカフェ。この日は、午前中の開催。
暖かな日となり、次々と多くの人が訪れました。
コーヒーを飲むという場所そのものが非日常的空間でもある、仮設住宅の集会所が、同窓会のような喫茶店のような、和やかな時間、笑顔のあふれる空間へとなっていきました。
今回、お世話になった角田市のお宅。コミュニティーカフェのスタッフの皆さん。
「始まりの写真」プロジェクトは多くの皆様のご協力の基に笑顔のシェア活動を継続していますことをこの度の皆様との出会いにも実感しております。
「始まりの写真」プロジェクトでは、インターネット上に写真を保存することによって、
いつでも皆様の写真を取り出せるという状態を目指して参ります。
不都合のある方は、お申し出下さい。